すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


平安神宮(京都市左京区)




いやはや、知らないって恐ろしい。

平安神宮は往昔からあったのではなく、明治時代にできたとか。

そんなん全然知らなかった。

明治神宮」が明治時代に創建されたのは前にテレビで見たので知っていたのだが、平安神宮もそうだったのか。

とにかく人前で恥をかく前にわかってよかった。





とりあえず、JTB 旅のガイドブック「楽楽 京都」やウィキペディアを参考にしてまとめてみた。

・平安神宮は明治28年に平安遷都1100年を記念して創建
・平安時代の大内裏を実際の8分の5のスケールで建設
・遷都を行った桓武天皇を祀っている
・京都三大祭りの時代祭が平安神宮で催行
・参道の大鳥居は高さ24メートルあり、国の登録有形文化財
・本殿の後方の平安神宮神苑は池泉回遊式の近代日本庭園
 (入苑料600円)
・近くに岡崎公園や京都市美術館がある




参道の大鳥居。たしかに大きい。



え〜と、これは「応天門」(ガイドブックの写真で確認)



そんでから、これは「蒼龍楼」



「外拝殿」、昔の大極殿を模したものらしい。
そしてこの写真に枯れ木のように写っているが「左近の桜」


敷島の大和心を人とはば朝日のにほふ山ざくらばな 本居宣長


「左近の桜」とくれば、「右近の橘」のハズだが、写真を撮り忘れた。


五月待つ花橘の香をかけば昔の人の袖の香ぞする 古今集


平安神宮の公式ホームページより













冬の夕暮れ時に行ったので、すぐに帰りました。




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