すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


星川(三重県桑名市)






かぎりあれば とぞならぬ (かさゝぎ)の 立てるしるしの 星川の水 鴨長明(伊勢記)


う〜ん。

「星川」という地名と、「橋」と「かささぎ」。
まさにこれは七夕伝説!(たぶん)
天の川の「星」、織姫と彦星の間をつなぐ掛け「橋」の役を担う「かささぎ」。(かな)


こんな歌を鴨長明が詠んだ星川を訪ねてみた。





いや〜、事前に星川を下調べしたが、なにも分からず、とりあえず現地に行ったら何かあるだろうと思って来てみたものの・・・

「星川」という地名は現在もあるが、そこに流れていた川は違う名前であった。

何も手掛かりがない中で、三岐鉄道北勢線の電車が通過





ローカル色豊かでよかった。









なにも分からないまま、地元の星川神社に行ってみた。
なにか案内板があるかも知れないと思って。

(三重県桑名市星川444)


地元の鎮守社。なにも無かった。


そんな中、

この神社の灯篭がくずれていて、


事故(事件)があったようだ。




 












地元の図書館とかに行けば
なにか分かるかも。





copyright(C)2012 すさまじきもの 〜「歌枕」ゆかりの地☆探訪〜 all rights reserved.