金沢（石川県金沢市）

金沢駅、兼六園口の鼓門ともてなしドーム

金沢の象徴的な場所として、金沢駅を選んだ。
車で金沢を通ったときに、車を停めて大急ぎでこの写真を撮った。
撮った写真はどうもイマイチである。

奥の細道で松尾芭蕉が金沢を訪れたのは1689年7月15日のこと。
翌々日の17日には北枝の源意庵へ招待されて、句会を開催した。
ここで披露されたのが次の句

あかあかと日は難面もあきの風

松尾芭蕉（奥の細道）

倶利伽羅峠に句碑
（他に金沢市内にも3か所ほど句碑があるらしい）

これは越中国から倶利伽羅峠を越えて金沢へ向かう途上で詠んだもの。

次はゆっくりと金沢で芭蕉の足跡を訪ねたいです。

【追記】

金沢駅東もてなしドームの内部

2023年、仕事で金沢へ行った。
エスカレーターに乗っていて、現地の社員に聞いてみた。
金沢は歴史的に関西との繋がりが強いが、エスカレーターは右側に乗るのか左側に乗るのか。
答えは、どちらもＯＫ。金沢はエスカレーターに乗って歩く人がいないらしい。右とか左とかそもそもルールが必要ないようだ。