すさまじきもの ~歌枕★探訪~ |
船出だす沖津しほさい白妙にかしはの渡り浪高く見ゆ | 大伴家持 |
摂津名所図会ネタ 昔、というか明治時代に改修されるまで、淀川の河口は何本にも分れて海に流れ込んでいた。 現在の西淀川区の野里付近も、昔は川筋であって、渡し船が通っていた。「野里の渡し」と呼ばれていた。 摂津名所図会では、日本書紀に見える「 とりあえず現地に行ってみた ![]() 西淀川区野里1-20-14に「 ![]() ![]() ![]() 石碑のある場所の連続写真 明治時代まで渡し船が行き来していたとは、全く想像もつかない |