真弓（奈良県明日香村）

なんというか、本当にマイナーな万葉故地であった。

どこがどうなんだか、まったく分からない、いろんな資料を見ても、どうも分からなかった。

ただ、せっかく明日香村に来たので、とりあえず見とこう！という感じで、「真弓」の地名のところに行ってみた。

う～ん、早速「真弓」の地名を発見！
近鉄吉野線の踏切近く

上記写真の周辺
写真右に近鉄線が走る

上記写真の地点から西側の丘を登ったところ
まさに「真弓の岡」である

よそにみし真弓の岡も君ませば常つ御門と侍宿（とのい）するかも	万葉集
自分と関係ないと思っていた真弓の岡であるが、今は皇子が眠っている。わたしは永遠の御殿として宿直します。