すさまじきもの 〜歌枕★探訪〜 |
小ネタ 紫波町の志賀理和気神社の参道に、一見して由緒あり気な桜の木がある。 これなん、中世の悲恋の物語を今に伝える「 現地の案内板より ![]()
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南面の桜の花は咲きにけり都のひとにかくと告げばや | 桃香姫 |
その後については、@桃香はそのままこの地でさびしく暮らした、A歌を都の頼之に送ったら、なんと頼之が戻ってきて、この地で仲良く暮らした、B歌を都の頼之に送ったら、迎えが来て、桃香は都で頼之と一緒に暮らした、の三パターンがあるようだ。![]() こんな感じ ![]() 「南面の桜」碑 ![]() そしてこれが志賀理和気神社 |