すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


見付(静岡県磐田市)




見付は江戸時代の東海道の宿場として有名であるが、和歌の歌枕のイメージはない。
ところが、鎌倉時代に書かれた「十六夜日記」にシャレのような和歌が残されていた。
どうも気持ちもそそらなかったが、とりあえず行ってみた。


見付市街地。昔の東海道の宿場町。

ところどころに旧宿場町の観光施設があったが、パス。


とにかく、今はジュビロ磐田の町であった。









<十六夜日記>
今宵は、遠江見付の国府といふ所にとどまる。里荒れて、ものおそろし。かたはらに水の江あり。

誰か来て見付の里と聞くからにいとど旅寝ぞそら恐ろしき 十六夜日記









見付を見つけた。












(その他)

明治時代の建物。
観光地になっていた。


淡海國玉神社。昔の遠江国の総社。











どうも、このホームページ作成には力が入りません。






copyright(C)2012 すさまじきもの 〜「歌枕」ゆかりの地☆探訪〜 all rights reserved.