すさまじきもの 〜歌枕★探訪〜 |
名次(兵庫県西宮市)
名次山、 まったくのマイナーネタ。 西宮の山手の高級住宅地街の一角。 山の手なので、もとより様々な小山が点在するなかに、鎮守の森のような丘があった。 |
わぎもこに猪名野は見せつ名次山角の松原いつか示さむ | 高市黒人(万葉集) |
妻には既に猪名野に連れて行ったけど、今度は名次山や角の松原に連れて行こう。 |
![]() 名次山の登山口? ここを登って行く。15歩ぐらい。 ![]() 近くにある広田神社の摂社らしい。 明治時代にこの地に移転してきたとのこと。 ![]() 移転でこの地に来たということは、本来の名次山は別のところにあったということだろう。 ![]() 別の登山口? ![]() 名次山の前にあるニテコ池。 野坂昭如の小説「火垂るの墓」の舞台 |