すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


雄琴の里(滋賀県大津市)





後鳥羽天皇大嘗会

君がよにをごとのさとはうかぶらしなはしろ水をひかぬひぞなき 藤原季経





かつて雄琴といえば歓楽街の町とのイメージがあったが、今はどうなんだろうかと思い、インターネットで調べてみたところ、今もいろいろとあるようだ。

町のイメージを変えるため、最近は雄琴ではなく、「おごと」と平仮名で表記しているとのこと。JRの駅も「おごと温泉駅」に改称

もともとあった温泉旅館の努力もあり、近年は「おごと温泉」に客足が戻ってきているようだ。

そんな雄琴の里に午前中に行ってきた。



雄琴臨水公園から雄琴温泉を撮影
夜になるとネオンが輝くのかな















「雄琴」という地名自体は由緒があるような響きです





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