すさまじきもの 〜歌枕★探訪〜 |
岡崎(愛知県岡崎市))
東海道名所図会ネタ 東海道38番目の宿場町の岡崎宿。 岡崎城があったので、それなりの規模の宿場町だったようだ。 東海道名所図会には「城下の町員(かず)およそ六十余町二十七曲という。当国都会の地にして、商人多く繁昌のところなり。」とある。 東海道中膝栗毛では岡崎宿で鮎の煮干しと白いご飯を美味しく食べている。 まあ三河武士とかに興味があったら、さぞかし楽しい訪問地になったであろう。今回は東海道を歩いた時に岡崎で宿泊した。 ■岡崎で撮った写真を公開 (岡崎の街並み) ![]() 国道1号線(東海道)の八帖の交差点の陸橋から東向き ![]() 北向き (岡崎二十七曲り碑)・・・岡崎市根石町3丁目4 ![]() 江戸からやってくると、ここから岡崎宿がスタート。 宿場町の中では街道が何度も曲がっている。敵から守るためらしい。 ![]() 史跡として整備されていた。 東海道名所図会「岡崎」(早稲田大学図書館) ![]() 街道が折れ曲がって進む様子が描かれている。 (乙川) ![]() 市民憩いの場、らしい。 (スーパーホテル 岡崎) ![]() 名鉄東岡崎駅へ徒歩10分程度 ![]() 晩は一人宴会してました こんな岡崎を詠んだ歌 |
今朝はまづいそぎ出けり草枕われおかざきに人の待つやと | 小堀遠州 |
う〜ん、よく意味がわからない |