佐伯山卯(う)の花持ちし愛しきが手をし取りてば花は散るとも

万葉集

え〜と、内容は、佐伯山で卯の花を持ってる愛しい人の手を取ることができたら、たとえ花は散っても構いません。 佐伯山は、広島市佐伯区にある鈴ヶ峰のことらしい。今でも卯の花が咲いているとのこと。 個人的に不思議だと思うのは、「佐伯」は広島に因縁があることで、万葉集に広島の山として佐伯山が詠まれ、厳島神社の神主は歴代佐伯氏で、１９７５年広島カープ初優勝の立役者はピッチャーの佐伯和司。 そういえば、子供の頃は赤色が好きで、そのつながりで赤ヘルファンであった。 ■ 佐伯山激写！ 家族で広島旅行に行った時に、助手席の妻に写真を撮ってもらった 　　　　　 家に帰って精査すると、佐伯山（鈴ヶ峰）は正面の山ではなく、この写真の一番左の山であった 端であるが、とにかく写真に写っていたので良かった

地味な万葉故地でした
山を登ると万葉史跡とかが整備されているのかな





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