すさまじきもの 〜歌枕★探訪〜 |
紅の木の葉のみちる冬さへや なをもしらぎの森といふべき | 親実法師 |
この開催の後、新羅社は歌道の神として崇められることになった。 新羅と「知らない」を掛けている。 新羅の森は、新羅社が位置する長等山の麓の森のこと。 正直、あまり乗り気ではなかったが、「歌道の神」との解説があったので、行くしかないと思い、2024年2月、現地を訪問した。 【現地訪問】 ![]() 大津市役所の立体駐車場に車を停めた ![]() 裏から出ると小さな階段があって、上っていく ![]() すると左手に弘文天皇の陵墓があり宮内庁の標識があった ![]() そこをまっすぐに進み、右手の石段を上る ![]() こんなかんじの森があった、これが新羅の森だろう ![]() 森を抜けると建物が見えてきた ![]() これが新羅善神堂、園城寺の鎮守社の一つとのこと 歌合は社頭で開催されたらしいので、この広場あたりだったかも ![]() 閉まっていた ![]() 案内板があった
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