すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


高井の山(長野県高山村)





高井の山、
現在では御飯岳(おめしだけ)
往古より、火山として噴煙が上がっていたが、鎌倉時代の頃、烟は途絶えたようだ。



古来、火山の噴煙は、恋心を表すものとされており、噴煙が上らなくなった高井山を悲嘆した歌が詠まれている。


そのままにやみなばつらし信濃路や 高井の山の雲のよそめは 衣笠内大臣(夫木和歌集)










豊野町から眺望



雲の隙間から頂が見える



パノラマ写真
















よく分からないのでサラッと作りました、このページ






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