すさまじきもの 〜歌枕
★
探訪〜
高井の山
(長野県高山村)
高井の山、
現在では
御飯岳
(
おめしだけ
)
。
往古より、火山として噴煙が上がっていたが、鎌倉時代の頃、烟は途絶えたようだ。
古来、火山の噴煙は、恋心を表すものとされており、噴煙が上らなくなった高井山を悲嘆した歌が詠まれている。
そのままにやみなばつらし信濃路や
高井の山
の雲のよそめは
衣笠内大臣
(夫木和歌集)
豊野町から眺望
雲の隙間から頂が見える
パノラマ写真
よく分からないのでサラッと作りました、このページ
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