すさまじきもの 〜歌枕探訪〜


高岡山(兵庫県丹波市)





たかをかに群れゐる人も諸共に千代を契りしわかなをぞつむ 大江匡房


甲賀山の南麓の八幡神社に歌碑



天仁元年(1108)、鳥羽天皇の大嘗会で、丹波掾の大江匡房が高岡山を詠んだ歌。
高岡山は、現在の甲賀山のこと。
現地の案内板によると、戦国末期に甲賀の士が砦を構え、一時居住してから、甲賀山と呼ぶようになったとのこと。








八幡神社
甲賀山公園として整備されていた




甲賀山
南側から撮影







 





とくに感想のないところでした





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