すさまじきもの 〜歌枕
★
探訪〜
歌詰橋
(京都市右京区)
こういう感じの、エピソードのある、小ネタサイズの「ゆかりの地」が大好きである。
つぼの内にほひし
花はうつろひて
霞ぞ残る春のしるしに
歌人西行がこの橋のたもとにあった酒屋で歌を読みあい、この歌の返歌に詰まったとの伝説がある。
歌詰橋は、それに因んで付けられた名。後に天龍寺ができ、その門前に当たるところから、竜門橋と呼ぶようになったといわれる。
京都市
現在の歌詰橋。芹川に架かる。
どこにでもあるような、街中の橋であった。
本当にこんなエピソードがあったのかな?
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ゆかりの地☆探訪 〜すさまじきもの〜
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